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Pão

  • republicofangolajp
  • 2017年10月21日
  • 読了時間: 1分

アンゴラ人は”パン”(pão)が大好きです。

近所に小さなパン屋があって、よく行きます。

カウンターにはいつも素敵な笑顔の少年がいます。

できたてのパンを買い求めて、いつも賑わっています。

この日は小さいバケットを三個注文しました。

彼はテキパキと袋に詰めてくれました。

値段は3個で100円程度です。

これがアンゴラの庶民価格です。

アンゴラではパン職人を目指す若者が増えています。

先日、職業訓練校でパン焼きの授業を見学させて

もらいました。

若い生徒たちが熱心にパンの作り方を勉強していました。

アンゴラにはまだパンも口にできない貧しい人が沢山

いますが、

美味しくて、安価なパンが一個でも多くできれば、

これで救われる人が、たくさん生まれる気がしました。

それがアンゴラのパン職人の共通の願いかもしれません。

アンゴラ製のバター缶にも、黒人の少年が描かれています。

彼も、満面の笑顔です。


 
 
 

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