Copa do Mundo
アンゴラの一番人気のスポーツは、やはりサッカーです。
ここでも、サッカーW杯(Copa do Mundo)で盛り上がっています。
2006年にドイツで開催されたW杯には、
アフリカ代表としてアンゴラも参戦した実績があります。
残念ながら、今回のロシアW杯には参戦できませんでしたが、
そのかわり、アフリカ勢の活躍に注目が集まっていました。
連日、ルアンダ市内のレストランやバーでは、予選リーグが
生放送で放映されていました。どこも人だかりです。
特に注目が集まったのが、この前のセネガル対コロンビア戦。
惜しくも、セネガルは0対1で敗退しました。
翌日の朝刊には、「アフリカ勢万事休す」の記事が大きく出ました。
ピッチに倒れこむセネガル選手の写真が痛々しかったです。
一方、日本は決勝トーナメントに進出しました。
アンゴラ人からも、日本は強かった、と言ってくれています。
アンゴラでは、日本の終了間際のパス回しのことなどは触れていません。
そんなことを気にしているのは、実は日本人だけかもしれません。
それより、日本には敗退したセネガルの分まで、
次のベルギー戦で頑張って欲しいと思います。