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Pôr do sol
- republicofangolajp
- 2018年9月14日
- 読了時間: 1分

アンゴラの大地に沈む太陽です。
絵になる、典型的なアフリカの夕日 (Pôr do sol) が、ここで見れます。
地平線に吸い込まれる前に、太陽がみせる最後の姿は、華麗です。
灼熱の日差しから、地上の生き物が解放される瞬間でもあります。
日が沈むと、やがて、満天の星が、頭上に輝き始めます。
100万年前、人類がアフリカで誕生したと言われています。
彼らも、毎日同じ太陽の輝き、目に焼き付けていました。
人類の祖先は、やがて、アフリカから世界中に渡っていきました。
最果ての地のひとつが、日本です。
日本人の遠い祖先も、実はこのアフリカ大陸から渡ってきたのです。
アンゴラの夕日をみると、ある種の郷愁を、感じてしまいます。
遠い昔のアフリカの記憶が、自分の中に残っているのかもしれません。

