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Bandera

  • republicofangolajp
  • 2018年12月22日
  • 読了時間: 2分

「こんなところに日本人」という番組の撮影で

日本から取材クルーがアンゴラに来ました。

先発隊までいれるとクルーは10日以上滞在していました。

番組にとってアンゴラが30カ国目の記念すべき取材でした。

クルーは短い滞在にもかかわらず、アンゴラに深く入り込んで、

人々の暮らしぶりから大自然まで、カメラに収めていました。

日本との時差や長時間の悪路の移動ももものともしないタフさは、

さすが、アフリカで取材経験を積んだプロだと感心しました。

「アンゴラは思ったより撮影しやすいですね。カメラを向けても、

みな嫌がらずに、ニコッと笑ってくれますね。」、とクルーのみなさん

は言っていました。

内戦のあった他のアフリカの国では、元気のない子供や悲惨な体験を

今でも引きずっている人々が多いようです。

カメラマン愛用のビデオカメラには、アンゴラと日本の国旗(BANDERA)

がさりげなく貼ってありました。

撮影の時に、相手からも見えるよう、位置や大きさも工夫してありました。

「見えるところに友好の証の国旗を貼ることはとても大事なんです。」

「アンゴラのお世話になって、映像を撮らせて頂いているんです。」

さりげなく話していた一言に、国旗や友好の深い意味が込められていました。

アフリカ54カ国の国旗がすべてステッカーで手に入るとは限りません。

無いものは、手書きでわざわざ作るそうです。

「ぜひアンゴラにはもう一度来たいです。」

そう言い残して、アンゴラを出発されたクルーのみなさん。

アンゴラの人々も、もう一度来て欲しい、と思っているに違いありません。


 
 
 

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