Pudim
どうぞお先に食べてください!
そう言って、親友と一緒に頼んだのが”プリン”
ポルトガル語でPudim(プディン)。
レストランでは、プリンはデザートの主役です。
アンゴラのプリンは、見てのとおり、
一人前が日本の倍あります。
味はとっても濃厚で、コーヒーとの組み合わせが絶妙です。
ポルトガル植民地時代の名残で、ご当地プリンは
卵をたっぷり使って、甘さはどちらかと控えめです。
ボリュームもさることながら、
熟したような色合いと、
口の中でひんやり溶け出していく旨さは、折り紙つきです。
食べ始める間合いに、困ってしまうほどのアンゴラのプリン。
気がつけば、一口目を先に食べていました。