Almoço
アルモソ(almoço)。
ポルトガル語で”昼食”という意味です。
ルアンダ市内にはお昼のランチを出すレストランが沢山あります。
このお店もその一つ。一皿3500クアンザ(約1000円)で
好きなものを、好きなだけ盛り付けてくれます。
野菜炒め、焼き魚、キャッサバでできた餅のようなフンジ、
牛肉のクリーム煮から炒めご飯まで、アンゴラ料理の定番がずらり
と用意されてます。
地元の人にとっては、3500クアンザは決して安くありません。
アンゴラ人の収入からすると、3500円に相当するような値段です。
それだけ、選ぶときは、つい迷ってしまい、時間がかかります。
店員さんは、特にはお客のわがままも時には聞いてくれます。
盛り付けもご覧の通り、バランスよく、丁寧によそってくれます。
アンゴラ料理は油と塩分は控えめ。
今日も、皿に盛り付けてくれたこの人の優しい目と同じように
優しい味でした。